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 こんにちは。今日は既婚ビアンを嫌う人たちのお話。別に「好いてくれなくてもいい」と僕は思うんですが、こういう人たちについて僕が思うことです。

 既婚ビアンと言うのは、嫌われるようです。よく僕の元には

「トランスジェンダーに嫌がらせされました」
「レズビアンに嫌がらせされました」

 なんてことが舞い込んできていました。でも僕が出会うレズビアンさんたちは、すごく理解を示してくれるんですよね。
  
「結婚したらノンケになれるかな?って思ったことあります」

  なんて言葉をもらったこともありますしね。

 僕は既婚ビアンと言う言葉を作って20年近くになりますが、あまり遠征をしません。自分のテリトリで遊んでるくらいです。大阪ではオフ会をよくしたし、

「月夜のオフ会が基本になってるんです」

と言ってくれてた人がいたなあ。嬉しいよ。

 既婚ビアンを嫌う人たちは嫌ってもいい。  
 ただ。それは同性愛者を嫌うノンケと何ら変わらないと言うことを、自覚してほしい。

 立場が違うだけ。立場が違うだけで、自分はされたくないことを他人にする。
 それが自分だと胸を張れるのなら、それは自由。
 だけどだからと言って、他者、既婚ビアンを差別してもいいことにはならないんだよね。

 頭の中で何を思おうがそれは自由。

 それは僕んちの家訓であり、憲法でも保証されています。思うのは自由ってね。
 でもそれをいじめとか差別にするのは、別。

 既婚ビアンを嫌う人たちの気持ちはどんなものなのかは、また改めて分析してみようと思う。

 ではまたね